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新潟市西区の女性鍼灸師(おばさん)の治療院です。
「病気ではないがなんとなく調子が悪い」ときに、健康を取り戻して自力で健康を維持していく
「未病治みびょうち」を目指しています。
とくに首の筋肉の凝り「首こり」からの自律神経不調による全身のさまざまな症状の軽減と、腕・手・指のしびれや痛みの解消・軽減が得意です。
「楽になった」と実感できる鍼灸治療 と わかりやすい説明 を心がけています。
土曜日午後、日曜日の午前も治療しています。
《こんなときは当院へ》



*肩甲骨周りが痛い、背中が痛い
*寝違え、首が痛い、首が自由に動かない
*頭痛、目の奥が痛い
*フワフワめまい、ふらつき、耳が詰まる
*寝つきが悪い、眠りが浅い、目覚めが早い
*疲れが取れない、元気が出ない、だるい
*何をするのもおっくう、いつも憂うつ
*胃腸の調子が悪い
*手足がむくむ


*腰が痛い、膝が痛い、股関節が痛い
*肩や腕が痛い・しびれる
*手が上がりにくい・上げるとき痛みがある
*冷え症、尿トラブル(頻尿、尿漏れ、夜間尿)
*安産のために体調管理したい
*妊娠中のトラブル
⇒逆子になってしまった、胎児の発育が遅い、出産の遅れなど
⒈自律神経と鍼灸治療
⑴自律神経と心身の不調

人体には、意思の通りに筋肉を動かす「運動神経」と、意思とは無関係に生命活動を遂行する「自律神経」の二つの神経グループがあります。
「自律神経」は、無意識の生命活動を担っています。
そのおかげで、仕事や勉強に夢中になっていても、「呼吸」し「消化」し栄養や水分を「吸収」して「排泄」もできるのです。
「自律神経」には、「交感神経」と「副交感神経」の二つがあります。
名前がまぎらわしいですが、働きはほとんど正反対で、協調して生命を保っています。
交感神経はアクセルにたとえられるように、活動的に「その時を生きる」ための神経です。
副交感神経はブレーキにたとえられ、今に集中しているからだを「休ませて明日に備える神経」です。
私たちの生活は、この二つがバランスよく引っ張り合って協調することで順調に維持されます。

大変よくできている自律神経系ですが、ときにはうまく機能しないときがあります。
たとえば、自宅で静かにしているのに心臓がどきどきする、普通にからだを動かしているのに眠れない、疲労感が抜けずやる気が出ない、などの、西洋医学的には「自律神経失調症」と言われる状態です。
体を大きく動かしたわけでもないのに心臓がどきどきする、とか、十分休んだのに疲労感がある、理由のない不安感が抜けない、などというのは経験がないと納得しにくいですが、自律神経の進化の歴史から考えるとのみこめます。
※詳しくは、「自律神経の緊張とは」をお読みください。
⑵不定愁訴と「未病」

中医学では、普通に生活しているけれど「ピカピカの元気!」とは言えない状態を「未病」と言います。
未病とは、字で読むとおり「いまだ やまい ならず」つまり「病気ではないけどはっきり健康とも言えない状態」を指します。
西洋医学的に言えば、まさに大部分の不定愁訴がここに当たるのでしょう。
例を挙げるなら、
・耳が詰まっている感じ(耳閉感)
・フワフワと雲の上を歩いているような感じ
・目が乾く(ドライアイ)
・唾液が十分出ず、口の中がパサパサ
・鼻の中が乾いてカピカピ
・目がさえて眠れない あるいは眠いのに眠れない
・食欲不振、胃腸の不調
・胸苦しく、息が十分に吸えない気がする
・頭が重い、あるいは頭痛がする
・じっとしていても動悸がする、 など

また、次のような心の状態も当てはまります。
・イライラする
・気が沈む
・全身がだるくいつも疲れている感じ
・集中力が低下して考えがまとまらない
・何かに追われているような焦燥感がある
・リラックスできない
・やる気が出ない
・根気がない
・楽しくない、 など
⑶「西洋医学」と「東洋医学」
今の日本には、「西洋医学」と呼ばれる医学と「東洋医学」と呼ばれる医学があります。
西洋医学の治療は、原因をはっきりさせることから始まるので、西洋医学的な諸検査で明らかな異常が出ない場合、病名が付けられず、治療法も決まらないことになります。
すると患者さんは、周囲にはっきりした病名を挙げて自分の状態の説明できず、つらさが周りにわかるものではないこととあいまって、周囲の理解を得るのが難しくなります。
そのために「気のせいだ」「自分の気の持ち方で変えられるのに」「我慢が足りない」などと、自分を責めてしまうことにもなります。
そして、考えが次第に暗いほうにかたよって、鬱っぽくなっていくのです。
一方、中国伝統医学を基盤とする東洋医学は、目の前にいる人の、今そのままの状態を前提にして治療を始めます。
原因がどこにあろうとも、状態をより良くすることを目指すのです。
生きている人間の不具合の治療ですから、症状=病状は刻々と変化し、その変化に従って「証」を次々と新しく立てていきます。
漢方薬なら薬の処方が変わり、鍼灸なら使うツボが変化し、刺入する深さや角度、お灸の熱さや種類も変わります。
ですから一人ひとりのその時々の不具合に注目する漢方や鍼灸には、本来「不定愁訴」という言葉はありません。


